前編(空港編)の続き(問い合わせ編)です。

振替後のNH41は今となっては珍しいB777-300でした、飛行機オタクとしては嬉しい??
搭乗の翌日、スーパーフライヤーズデスクに電話。
繋がるまで30分くらいかかりました。
今回の経緯(ブログ前編)を説明し、なぜ協力金が無かったのでしょうか?と質問。
すると、
「空港の判断だから、補償金が無かった原因はわからない」とのこと。
(この時点では気づかなかったのですが、デスクの人は協力金ではなく補償金のはなしをしていた??)
「約款には支払いをすると書かれていますが?」と聞くと、
「空港に確認して折り返します」と。
ちなみに約款は、こんな感じです
会社都合により予約便への搭乗手続きを求める旅客(会社の指定した時刻までに、会社の空港事務所において、有効な座席予約がなされている航空券の提示をして搭乗手続きを求めた者に限ります。)の数が、予約便の座席定数よりも多くなってしまったため、一部の旅客に対し座席の提供ができなくなる場合には、会社は、有効な座席予約を有する旅客であって、会社の協力依頼に応じて自主的に当該予約便への搭乗を取りやめる者の募集を行います。搭乗を取りやめる者が十分でない場合は、会社の定める搭乗優先順位に基づき、会社は旅客の搭乗をお断りする場合があります。会社はそれらの旅客に対しては、本条(C)項第3号又は第4号による取扱いに加えて、会社の定める一定額の協力金の支払等を行います。
www.ana.co.jp
ちなみに、
「搭乗を取りやめる者が十分でない場合は、会社の定める搭乗優先順位に基づき、会社は旅客の搭乗をお断りする場合があります。」という文言は、
5月19日以降に適用される約款に追記されたそうです。
つまり、ノンステやシンプルプランの人は断られる可能性があるということです。
今回はこのパターンなのか、と思い問い合わせをしていました。
この約款を読む限りだと、
「自主的に搭乗を取りやめる者」と「お断りされた者」の両方に協力金の支払いが行われると読み取れます。
~最初の問い合わせから2日後~
昼過ぎに、デスクからの折り返しがありました。
デスク:「今回、補償金が無かった理由は、15分後の便であり、長時間お待たせしておらず、なおかつ追加で費用も発生していないためです。」
デスク:「また、本来は、NH39の振り替えですと、NH99(関空行)なのですが、お客様が『NH41でもいいですよ』と仰ったため、今回は特別にNH41に振替させていただきました。」
私:「でも約款には、そのようなことで協力金の対象外になるとは記載されていませんが・・・?」
デスク:「申し訳ございません、今後記載させていただくか社内で検討いたします。」
私:「でも今回はこの約款が適用されるのだから、対応すべきではないでしょうか。」
デスク:「…空港に確認して折り返します。」
ん??
「NH41でもいい」といったのは、GSがあまりにも焦っていて、なおかつNH39の保安検査締め切り時刻もとっくに過ぎていて、このままではNH39が遅延して他の客に迷惑かけると思っての発言なんですが??
しかも、私がNH41でいいと提案しなかったら、関空行きのしかも最終便(2220着)にされていたというわけです。
これだと帰れませんし、そもそもFSCを使う意味がありません。伊丹にこだわったからこそのANAだったので…
そもそも、私はNH39に乗りたくて予約していたのであり、41に乗りたかったわけではないのです。
NH41は、遅延の常習犯であり、伊丹の門限(カーフュー)に引っかかることが度々あるのです。伊丹に降りられなかった場合は、関空へダイバート(島流し)。
万が一こうなっては困るため、NH39を予約している人も多いはず。39を選ぶと、少しでもリスク回避に繋がります。(NH39も島流しになっていることはありますが)
出発時刻15分の差とはいえ、到着時刻では20分の差となっており、意外と大きいのです。
~その2日後~
折り返しがあり、担当部署からの回答待ちだからもう少し時間がかかる、ということだけを伝えられました。
その数時間後に、以下のメールが届きました。

補償の案内メール。ん、補償??
内容は、飲食代/お詫び金、とのこと。
これは、大幅な遅延や欠航となった際に支給されるやつでは??
ANAはやはり補償金と協力金を勘違いしていたのか??
今までのデスクの言い分がやっとわかった気がしました。
私は「約款に記載の協力金」について問い合わせていたものの、ANA側は「補償金」だと思っていた?
はたまた、2000円で済まそうとしているのか?
フレックストラベラー制度のサイトには、1万円の支給が明記されています。
www.ana.co.jp
今回は、「オーバーブッキング」を宣言され、便振替に「協力している」ため、こちらが適用されるのでは、と思い、デスクに問い合わせてみました(デスクからのこのメールについての説明がなかったため)。
デスクに電話しても、確認中だから分かったら連絡する、の一点張り。
いつまでかかるのか。
~その3日後~
ようやくANAデスクから電話がかかってきました。
デスク:「今回は大変ご迷惑をおかけしている状況から、お詫びとして1万円をお支払いすることになりました。」
「先に送った2000円の補償メールは、羽田との連携が取れていなかったための送付されてしまったものです。」
「今回の件について、改めて説明したいのですが、
お客様がカウンターにお越しいただいた時点では、オーバーブッキングは発生しておらず、きちんとご予約自体は発券されていたものだったのですが、係員が本来の搭乗手続きの手順を踏まず、お時間を要した関係でお振替での取り扱いとなってしまったため、39便にご搭乗いただけなかった状況でございました。」
「オーバーブッキングではないため、その時には協力金のご案内がなかったということまでを、きちんと説明すべきだったのですが、至らないところが多く大変申し訳ございませんでした。」
「お詫びとしてご提供させていただく1万円については、口座に振り込みさせていただきたいので、口座情報をご準備いただいてもよろしいでしょうか。」
とのことだったため、マイルでは難しいのか、と聞くと、また確認してご連絡します、とのことでした。(フレックストラベラー制度ではマイルでの支給も可なため)
これを聞くに、結局は、GS側のミスを隠すために、オーバーブッキングの案内をしたのか?と思ってしまいます。
ミスをするのは誰にでも起こりうることですが、今回は3人がかりくらいで対応していたのにも関わらずこうなってしまったのと、なんか私が悪いみたいな扱いをされていたのがとても残念です。
…普通に考えて、GSが手間取ったから乗りそびれた、というのも航空会社の責任なので、オーバーブッキングのときの同じような対応を取らないといけないのではないでしょうか?
また、今回たまたま私が飛行機オタクだっただけであって、飛行機乗るのが初めての方とかなら、そもそも協力金の存在など知らされてもいなかったし、言われるがまま関空行きになっていたのではと思うと恐ろしいものです。
長くなってしまったので、今後の対策については次の記事に書きます。




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